教育理念とカリキュラムの独自性
一人ひとりを大切にする思いやり教育
あいさつ習慣が育む社会性
朝の玄関で交わす「おはようございます」が、1日のはじまりを明るくします。先生は立ち止まり、目を合わせ、声を丁寧に受け止めます。年少のうちから、相手に届く声量と表情であいさつする姿が自然に身につきます。園内では互いの名前を呼び捨てにせず「さん」を付けて呼ぶ約束があり、言葉遣いの丁寧さが思いやりの土台になります。保護者の前だけでなく、商業施設や公共交通でも礼儀がそのまま発揮されやすく、家庭外での小さなトラブルが減るという実感につながります。
絵本活動で広がることばと想像力
毎日、読み聞かせの時間を設け、年間でおよそ200冊を循環させながら貸し出しも行います。大型絵本の迫力を味わう日もあれば、素話という本を見ずに語りかける方法の日もあります。物語の流れや語彙が体験として積み重なり、自分の気持ちをことばで説明する力が育ちます。絵本に登場するあいさつや日本の所作を実生活に置き換える活動や、友だちと再現する劇遊びに発展しやすい点も特長です。静かに聞く時間と、体を動かす時間がひとつの学びの中でゆるやかにつながります。
英語と体育の専門プログラム
ネイティブ講師と楽しく学ぶ英語時間
木曜日は外国人講師と日本人スタッフが入り、歌やゲームを軸に40分の英語タイムを行います。アルファベットを書く練習よりも、身近な物や行動を英語で呼ぶ喜びを大切にします。五感で覚えるアクションワードに合わせて体を動かすので、自然と発音とリズムが身につきます。年長では簡単なインタビューごっこに挑戦し、相手の答えを言い換えて返す練習まで進みます。卒園のころには、色や形、数、天気などの身近な表現を英語に切り替えられるようになり、小学校の学習に抵抗なく入れます。
体育教室で育つ基礎運動能力
火曜日は専門コーチが常駐し、マット運動や跳び箱、ボールゲームを段階的に指導します。まずは「転がる」「支える」「跳ぶ」という基本の動きを、遊びの延長で体感します。うまくいかなくても笑って再挑戦できる雰囲気を徹底し、挑戦そのものを楽しめるように整えます。年長の秋には逆上がりや跳び箱5段に自主的にチャレンジする子が増え、目標を仲間と共有する経験が自己効力感を高めます。運動後には教師が心拍数や発汗の様子を観察し、体調の変化をことばにして伝えます。自分の体と対話する習慣が、安心して動ける自信につながります。
伸び伸びと学べる環境と施設
広い園庭と自然体験
自家菜園とハーブ園での収穫体験
敷地内の畑では、春のジャガイモ、夏のキュウリ、秋のサツマイモなど季節ごとの作物をクラスで育てます。芽が出た瞬間の歓声、初めて土を掘り起こす手の感触、収穫した野菜をその日の給食で味わう達成感が、命に感謝する気持ちを育てます。ハーブ園ではレモンバームやラベンダーを乾燥させてポプリを作り、香りを楽しみながら植物の多様性に触れます。育てる、食べる、香るという体験が、子どもたちの興味の輪を大きく広げます。
木陰のある遊び場で四季を感じる
園庭の周囲にはソメイヨシノやケヤキが植えられ、春は花吹雪の下でお弁当、夏は木陰で泥遊び、秋は落ち葉のプールと、季節の変化を教材にした遊びが続きます。日照と風向きを考えた設計により、真夏でも地表温度の上昇が抑えられ、裸足で駆け回る解放感を味わえます。自然のリズムとともに遊ぶ時間が、生活のリズムも整えていきます。
安全と快適に配慮した施設
床暖房と空気清浄機で心地よい室内環境
全保育室に床暖房を備え、冬でも室温のムラを抑えて冷えを防ぎます。光触媒式の空気清浄機と浄活水器を完備し、空気と水の質を安定させます。インフルエンザが流行する時期でも、複数の年度で学級閉鎖ゼロを達成した実績があります。温度や湿度の変化に敏感な幼児期こそ、快適な環境が集中力と体調の安定を支えます。
防犯カメラとICゲートで安心が続く導線
園舎の外周と出入口に20台以上の防犯カメラを設置し、映像はクラウドに24時間保存されます。登降園では児童用ICタグをゲートで読み取り、保護者のスマートフォンに通知が届く仕組みです。門扉は地震や停電の際に自動で開放される安全設計で、災害時も避難経路を確保できます。防犯と防災を同時に考える体制が、短い送迎時間しか園に滞在しない保護者にも大きな安心をもたらします。
保護者を支えるサポート体制
延長・預かり保育と通園の利便性
18時までの延長保育で仕事と両立
通常保育の後は最長18時まで預かり保育を行い、長期休暇中も同水準で開室します。保育料は15分単位に上限があり、想定外の残業や交通遅延でも料金が急に膨らみにくい設計です。専任スタッフが学年を混ぜた活動で絵本やボードゲームを取り入れ、異年齢の交流を自然に促します。年上へのあこがれと年下への気づかいが、子どもの自立を後押しします。
スクールバスと130台収容の駐車場
スクールバスは市内3ルートを回り、最大35分以内に全園児をピックアップできるよう毎年時刻表を見直します。自家用車での送迎には130台分の平面駐車場を開放し、朝の混雑時は誘導員が分刻みで入庫を案内します。運転に不慣れな方にも配慮した動線で、雨天時は玄関前に仮設の屋根を設置し、子どもが濡れずに移動できるようにしています。
少ない保護者負担と交流イベント
行事準備は園主体で進行
運動会や生活発表会、収穫祭などの行事は、衣装や装飾を基本的に園が用意します。保護者は当日の応援と簡単な片付けに集中でき、共働き世帯でも無理なく参加できます。役員会はおおむね月1回で、資料はデジタルで共有します。参加が難しい場合もスマートフォンで内容を確認でき、情報の取りこぼしを防げます。
祖父母も参加できる世代交流
収穫祭や七夕会には祖父母の招待枠を設け、育てたサツマイモを手渡しする温かな場面が生まれます。世代を超えたやり取りは自己肯定感を高め、家庭での会話も広がります。園での取り組みが地域に伝わる小さな広報効果にもつながります。
入園後も続く学びと成長支援
わかりやすい費用設計
教材費込みの月謝で安心
入園金のほかに必要なのは月謝のみで、教材費や行事費を別に徴収しません。給食は月曜から木曜が自園調理、金曜はお弁当のリズムです。食材費の変動が保育料に影響しにくいよう、長期契約を結ぶなどコストの見通しを確保しています。家計の計画が立てやすいことが、保護者の安心につながります。
兄弟割引と預かり定額プラン
第二子以降は入園金が半額になり、延長保育料も上限額からさらに2割引きになります。年度の途中で転勤が決まった家庭には、預かり保育の定額プランを短期で契約できる仕組みがあります。ライフステージに合わせた柔軟なサポートで、どの家庭にも通いやすさを届けます。
定着する先生と相談体制
ベテラン教員が見守る継続サポート
担任の平均在籍年数は10年以上で、学年が上がっても顔なじみの先生が園内にいる安心感があります。若手とベテランの混合チームがクラスを巡回し、困りごとを共有するカンファレンスを毎日行います。指導方針のぶれが少なく、子どもは人格を一貫して尊重される経験を積めます。
入園前後の個別面談で不安を解消
プレ幼稚園の段階から保育主任が面談を行い、食物アレルギーや生活のリズムを丁寧に共有します。入園後は3か月ごとに写真付きの面談シートを用意し、目標の達成度を一緒に振り返ります。園と家庭の視点をそろえることで、成長の変化が見えやすくなります。
おすすめのお受験用品や教育PR
おすすめの幼稚園便利グッズPR
関連記事はこちら
参考文献
学びの根拠とガイドライン
幼児期の運動は遊びの中で多様な動きを経験することが重要であるとされています。保育の現場での遊びの設計に役立ちます。
文部科学省 幼児期運動指針。
幼稚園教育の基準を示す国の指針で、環境を通して行う教育や遊びの意義が詳しく解説されています。
文部科学省 幼稚園教育要領。
乳幼児期からの読み聞かせ推進など、子どもの読書環境づくりの方向性が示されています。家庭と園の連携を考える材料になります。
文部科学省 子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画 第五次。
5歳未満の身体活動と睡眠に関する国際的なガイドラインが整理されています。日々の活動時間の目安を確認できます。
WHO 子どもの身体活動・睡眠ガイドラインの発表。




