カトリック精神が息づく心の教育
朝の祈りと黙想が整える穏やかな心
聖堂での朗読と賛美歌
登校後、児童は木漏れ日が差し込む聖堂に集まり、シスターの短い聖書朗読と柔らかなオルガンの音色に耳を澄ませます。深呼吸とともに「今日、誰にどんな思いやりを届けるか」を静かに考え、心の準備を整えます。数分の黙想が集中と共感のスイッチになり、家庭でも丁寧な言葉遣いが増えたという声が保護者から届いています。
縦割りアンジェロ班の奉仕活動
1年から6年を混ぜたアンジェロ班は、月ごとに地域清掃や高齢者施設訪問を児童自身で企画します。高学年は計画書と安全マニュアルを整え、低学年は元気な挨拶や作業で力を合わせます。助け合いを実践で学ぶ仕組みが、任せる力と支える力を同時に伸ばし、「自分が社会の役に立てる」という実感につながります。
行事が結ぶ家庭と学校の強い絆
フェスタマリア祭が生む一体感
年間最大行事のフェスタマリア祭では、聖書劇や合唱を披露し、保護者も運営に関わります。企画段階から役割を担うことで自発性が育ち、多様な得意が表に出ます。終了後のフォトジャーナルが成長の瞬間を家庭と共有し、学びの満足度を高めます。
奉仕週間で体験する隣人愛
全学年が校外で清掃や募金に取り組み、教室で気づきを振り返ります。行動と省察をひと続きにすることで社会課題への視野が広がり、困っている人へ寄り添う姿勢が日常に根づきます。
少人数指導と安心サポート
二重担任が支える学びの基盤
24人クラスの個別フォロー
担任と副担任は毎授業後に理解度メモを共有し、放課後のスタディタイムで弱点を素早く補強します。疑問を翌日に持ち越さない流れが挑戦する勇気を支え、学級に前向きな空気が定着します。小さなつまずきを短い周期で解消できるため、学びが積み上がりやすくなります。
学習カルテで家庭と連携
週末に配信される学習カルテには、児童の自己評価と教師コメントがまとまります。保護者は具体的な励ましや声かけがしやすくなり、学校と家庭が同じ方向で子どもを支える循環が生まれます。
心を守る多層相談体制
シスター相談と常駐カウンセラー
相談室は休み時間に開放され、悩みを早い段階で言葉にできます。宗教的な傾聴と専門的な心理支援を組み合わせた対応が安心感をもたらし、新しい挑戦への一歩を後押しします。
保護者向けペアレンティング講座
年3回の講座では、ストレスサインの見つけ方や共感的な声かけを学びます。資料はポータルで共有され、祖父母との学び合いにも広がっています。
探究STEAMとICTが伸ばす創造力
Nigawa Labと1人1台iPadの学習環境
3Dプリンタで地域課題を解決
4年生は武庫川の洪水対策として可動堤防を設計し、3Dプリンタで模型を出力します。5年生はmicro:bitの水位センサーを組み込み、6年生はAIで流速データを解析して西宮市に英語と日本語で提案します。試行錯誤を価値あるデータとして共有する文化が、挑戦する心を育てます。
ロイロノートで思考を可視化
要点カードをクラウドで共有し、仲間からの質問や示唆で視点が広がります。教師はプロセスも評価に含め、結果だけに偏らない学びを実現します。保護者はポートフォリオで学習の流れを把握し、家庭での支援を具体化できます。
PBLが世界を多面的に理解
中間レビューで深まる探究サイクル
都市の持続可能性や海洋ごみ削減をテーマに、国語、理科、社会、図工を横断して学びます。班ごとに問いを立て、中間レビューで不足データを見直しながら計画を再設計します。主体的なサイクルが回るほど、批判的思考と協働力が伸びていきます。
公開エキシビションで二言語発表
学期末のポスターセッションには大学研究者や企業メンターも参加します。児童は英語と日本語を使い分けて調査と提案を説明し、質問に根拠を添えて即答します。自分の言葉で語れる体験が次の挑戦への自信になります。
英語と国語で培う表現力
週5英語とEnglish Garden
低学年フォニックスプログラム
1年生と2年生は体育や音楽を英語で行い、リズムと動作を取り入れたフォニックスで音の基礎を身につけます。間違いを恐れず声を出す文化が教室に広がり、英語の自然なやり取りが増えていきます。
高学年CLILディベート
理科実験を英語でまとめ、阪神間の文化資産とSDGsをつないだディベートに取り組みます。母語で構築した理由付けを英語に置き換える経験が、中学以降の学術英語の土台になります。
豊かな読書と作文指導
四段落構成の徹底反復
低学年は日記を四枠シートで整理し、高学年は週1回の読書ワークショップで要約と批評を交互に実践します。主張、根拠、例、結論の型が自然に身につき、全教科のレポート作成に生かされます。
司書連携のリサーチライティング
専任司書がテーマに合わせて資料棚を整え、引用や要約の技術を指導します。情報を選び取り、再構成する力がネット社会で求められるリテラシーを支えます。
進学実績と安全環境が裏付けるブランド力
内部推薦と外部難関合格を両立
仁川学院中高へのシームレス進学
内部進学率は約70パーセントで、6年生までに完成した探究ポートフォリオを中高の学びへ接続できます。大学まで続く学園ネットワークが、長期の学びを後押しします。
難関中合格者を支える個別対策
灘、甲陽、洛南など関西の最難関中学へ合格者を輩出しています。放課後講座や個別面談による志望校別対策に加え、探究プレゼンで培った論理的思考が面接や記述試験で評価されています。
六甲山麓の立地と安心の多層安全網
駅近バスとPTA見守り
阪急仁川駅からの通学路はスクールバスとPTAの見守り体制が整い、四季の自然に囲まれた丘陵地キャンパスで安心して学べます。学級園やビオトープを活用した自然体験も充実しています。
看護師常駐とICタグ通知
医務室には看護師が常勤し、宝塚市立病院と救急協定を締結しています。入退校はICタグで即時通知され、保護者はスマホで位置情報を確認できます。共働き家庭にも心強い安全網です。
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参考文献
小学校における外国語活動と外国語科のねらい、指導方法が詳しく示されています。歌ややり取りを通じて言語を育てる方針の確認に役立ちます。
文部科学省 小学校学習指導要領解説 外国語編。 https://www.mext.go.jp/content/1384661_3_1_2.pdf
全国で整備が進む1人1台端末の政策背景と活用の方向性を示す公式情報です。ICTを基盤にした学習環境の全体像が把握できます。
文部科学省 GIGAスクール構想。 https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
社会情動的スキルが学力や幸福度に及ぼす影響を整理した国際報告で、礼拝や協働活動の教育効果を考える手がかりになります。
OECD Skills for Social Progress。 https://www.oecd-ilibrary.org/education/skills-for-social-progress_9789264226159-en

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