創立精神と一貫教育が生む安心感
「しっかり学び とことん遊べ」を軸にした学び
個性を生かす6つの教育目標
森村学園初等部は、創立者である森村市左衛門の「報恩感謝」を土台に、自然や美を大切にする心、確かな基礎学力と向上心、思いやりと善悪の判断、そして健やかな体という6つの目標を掲げています。毎日の授業や行事はこの目標と結び付き、子ども自身が言葉で成長を振り返る時間を丁寧に積み重ねます。学園の合言葉は「しっかり学び、とことん遊べ」。学ぶ時間と遊ぶ時間を対立させず、どちらも成長の栄養と考える姿勢が一貫しています。
幼稚園から高校まで続く学園連携
幼稚園から高等部までが同じ横浜キャンパスにあり、学年をまたいだ活動が活発です。内部推薦で中等部へ進みやすい一方、外部の難関校へ挑戦する道も開かれており、家庭の方針に合わせて柔軟に進路を選べます。子どもの興味が変化しても、学園内外の選択肢が複線として残る安心感があります。
保護者と学校がつくる協働コミュニティ
公開授業と教育講演会で学びを共有
年数回の公開授業では、探究学習やICT活用の様子をそのまま見学できます。続く教育講演会で校長や専門家が学習方針を語り、家庭学習へ自然に橋渡しができます。学校での方法を家でも再現しやすいため、宿題のやり方を巡る行き違いが少なく、親子の会話が前に進みやすいのが特色です。
ボランティア組織が支える横のつながり
制服リユースや行事運営を担う保護者ボランティアが新入家庭を丁寧にフォローします。通学ルートや放課後の習い事情報などが共有され、暮らしの実感に根ざした支え合いが広がります。この安心の土台が、兄弟姉妹での連続入学を後押しする好循環につながっています。
STEAMとICTで広がる探究の世界
メディアルームが生む創造的な学び
3Dプリンタとレーザーカッターを備えたBase
電子黒板や可動式の円形机、プログラミングロボット「SPIKEプライム」、3Dプリンタやレーザーカッターまで備えたメディアルームでは、理科・図工・プログラミングがひと続きの体験としてつながります。授業中だけでなく休み時間にも開放され、思いついたアイデアをすぐ形にする小さな成功体験が、挑戦を楽しむ気風を育てます。
大学研究室と連携したSTEAMプロジェクト
高学年は横浜国立大学工学系の研究室とオンラインでつながり、風力発電模型や水質センサーの試作に挑みます。専門家の助言を受けながら、調べる、作る、確かめるの循環を回す過程で、論理的思考と説明の力が同時に伸びます。
Apple Distinguished Schoolに匹敵するICT環境
1人1台iPadと双方向学習ツール
3年生以上は1人1台のiPadを活用します。ロイロノートで考えを可視化し、Keynoteで共同制作、Numbersでデータ整理まで行います。教員は画面をリアルタイムに確認し、必要なときに個別フィードバックを返すため、つまずきが早期に解消されます。
プログラミングとデジタルシティズンシップ
低学年はロボットトイで順序立てて考える力を体感し、高学年はSwift Playgroundsでアプリづくりの基礎に触れます。SNSの使い方や情報の扱い方といったデジタルシティズンシップも同時に学び、創造性と安全なネット利用の両立を目指します。
英語と「言語技術」が支える表現力
オリジナルテキストで学ぶ英語プロジェクト
感覚で文法をつかむコミュニケーション重視型
英語は週2〜3時間、ネイティブと日本人教員の2名体制で行います。文法の知識を頭で覚えるだけでなく、歌や対話、短い劇などの活動で「使って身につける」設計です。6年生では英語での発表後に即興で質問に答える姿が見られ、実践的な運用力が育っています。
海外文化とつなぐプロジェクト学習
地域や環境問題をテーマに英語で調査し、北米やアジアの提携校とオンラインで議論します。母語と英語の両方で考えを整理する経験が、多角的な視点と筋道の通った説明力を押し上げます。
母語で鍛えるランゲージ・アーツ
ディベートと作文で伸ばす思考と言語化
国語では「言語技術」を取り入れ、主張、理由、例、結びの流れを段階的に練習します。母語で論理の型を身につけることで、英語のアウトプットも説得力を増し、中学以降の学びに直結します。
図書館と連動したリサーチ・ライティング
蔵書約20,000冊の図書館は探究テーマに合わせて資料を特設展示し、引用や要約のルールも併せて学びます。情報を鵜呑みにせず、根拠を確かめて自分の言葉にする態度が自然と育ちます。
緑豊かな横浜キャンパスと安心の環境
丘陵地に広がる森とビオトープ
天然芝グラウンドと4季の学び
約50,000平方メートルの敷地には天然芝のグラウンドや雑木林、池を備えたビオトープがあります。春の芽吹きや秋の落葉を間近に感じながら、生き物の観察や季節の変化を学ぶ体験が日常になります。五感が刺激され、学びへの意欲が長く続きます。
全天候型体育館とプール
空調完備の体育館と温水プールにより、天候に左右されず体を動かせます。「とことん遊べ」を安全に実現できる設備が、毎日の生活リズムを整えます。
安全と健康を守る多重サポート
ICカード入退校とスクールバス
登下校はICカードで記録し、保護者の端末に通知が届きます。東急田園都市線つきみ野駅やJR横浜線長津田駅からスクールバスが発着し、教職員が添乗して見守ります。通学の不安を少なくする仕組みが整っています。
看護師常駐とクラウド健康管理
医務室には看護師が常駐し、提携病院への搬送手順も明確です。アレルギー情報や体調メモはクラウドで共有され、教員が素早く確認して対応できます。
倍率とコミュニティが裏付ける人気
志願者数と合格者数の推移
2024年度志願者545名で倍率約3.7倍
2024年度は募集147名に対して志願者545名で、倍率は約3.7倍でした。年によって上下はあるものの、安定して高い関心を集めており、神奈川エリアで根強い支持を受けています。
説明会は予約開始と同時に満席
学校説明会はオンライン予約開始直後に満席となることが続きます。公開授業で見られる探究発表や英語劇、メディアルームの実演が納得感につながり、志願の後押しになっています。
卒業生ネットワークと進学実績
内部進学と外部難関校の両立
多くの児童が系列中学へ内部進学しつつ、開成や麻布、豊島岡女子など外部の難関校にも合格者を出しています。多様な進路の実績が、子どもに合った学び方を選べる余裕を生みます。
縦のつながりが描くキャリアパス
大学生や社会人になった卒業生が探究のメンターや講師として来校し、等身大の将来像に出会える機会が用意されています。学びが社会とつながる実感が、次の一歩を支えます。
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参考文献
森村学園 初等部 教育活動ページの記述を参照しました。モットーや学びの考え方を確認できます。 https://www.morimura.ed.jp/education/index.html
PC-Webzine 特集記事 森村学園初等部のメディアルームの取材記事を参照しました。メディアルームの環境と学習のねらいが整理されています。 https://www.pc-webzine.com/article/398
お受験じょうほう 首都圏私立小学校 志願者倍率ランキング 2025年度の公開データを参照しました。志願者数と倍率の把握に用いました。 https://www.ojuken.jp/blog/applicant-ranking2025-a2/


