学園理念が育む自立と協働
自主自律を育てる日常指導
モーニングリフレクションで心を整える
登校した児童は教室で椅子を後ろへ引き、背筋を伸ばして深呼吸を行います。前日の振り返りと当日の目標をタブレットに入力する短い習慣が自己管理力を高めます。内容は家庭ポータルで共有できるため、保護者の声掛けが具体的になり、家庭学習の質も向上します。モーニングリフレクションは朝に考えを整理する時間のことで、気持ちの切り替えにも効果的です。
縦割りクローバー班による奉仕活動
1年から6年までを混ぜたクローバー班が地域清掃や保育園訪問を自主的に企画します。高学年は安全計画と役割分担を準備し、低学年はあいさつと実行で支えます。年齢を超えて学び合うことで、リーダーシップとフォロワーシップの両方を体験し、思いやりが行動として定着します。
家庭と学校がつながる学習カルテ
週末レポートが示す学びの軌跡
1週間の到達度や自己評価を児童が文章とグラフでまとめ、教員がコメントを添えて配信します。家庭は復習の重点を把握でき、短い時間でも効果的に伴走できます。同じ指標で対話するため、声掛けがぶれず自己効力感が高まります。
ペアレンティングサロンで共有されるノウハウ
毎月オンラインで開かれるサロンでは、教師が思考ツールやプロジェクトの進捗を紹介し、保護者が家庭での実践例を交換します。学校と家庭が同じ枠組みで子どもを支える文化が安心感を生み、新しく加わった家庭も早く溶け込めます。
探究STEAMとICTが伸ばす創造力
Minoh Labが生むリアルとデジタルの融合
ドローン空撮と3D地形学習
5年生は箕面大滝周辺をドローンで撮影し、得た点群データをタブレットで三次元化します。点群データは多数の点で地形を表す情報のことです。地形の成り立ちと土砂災害のリスクを理科と社会を横断して調べ、地域の防災案を日本語と英語で整理して市役所へ提案します。実際のデータを扱う体験が探究心を強く刺激します。
IoT気象観測から気候変動を考える
校舎屋上のセンサーステーションが温度や湿度や風速をクラウドへ送信します。IoTは機器がネットにつながり自動で情報をやり取りする仕組みのことです。3年生は数値を折れ線で可視化し、4年生は近隣農家の生育データと照合し、5年生はAIを使って収量の予測モデルを作成します。学年が連携して取り組む継続的なプロジェクトが、学びを深くつなげます。
週5英語とCLILで世界へつなぐ
低学年フォニックスとリズム学習
体育や音楽の活動を英語で行い、歌と動作を取り入れてフォニックスを身につけます。フォニックスは英語の音とつづりの関係を理解する学び方です。発音への抵抗感が早く薄れ、自然な発話量が増えていきます。担任と英語担当がチームで指導するため、安心して挑戦できます。
高学年ディベートと海外連携
理科実験を英語のレポートにまとめ、カナダの提携校とオンラインでディベートを行います。CLILは教科内容を英語で学ぶ方法で、内容理解と英語力を同時に伸ばします。母語で組み立てた論理を英語へ置き換える経験が、中学以降の学術的な文章表現へつながります。発表後の質疑に根拠を示して応じる練習で、批判的に考える力も磨かれます。
少人数二重担任が支える安心感
24人クラスのきめ細かな指導
当日解決型フォローアップ
担任と副担任は授業後に理解度のメモを共有し、放課後のスタディタイムで個別プリントと対話を行います。疑問を翌日に持ち越さない仕組みが挑戦意欲を高め、教室に前向きな空気が定着します。
学習サポーターによる伴走
大学生ボランティアが夕方の学習室に常駐し、宿題や探究課題をマンツーマンで確認します。年齢の近い先輩と関わることで学びへの憧れが生まれ、主体的な取り組みが進みます。
心を守る相談体制と安全網
スクールカウンセラーとICT見守り
相談室は放課後も開放され、小さな不安を早い段階で言葉にできる環境を整えています。入退校の時刻はICタグで自動記録され、保護者へ通知が届きます。ICタグは非接触のカードなどで在校状況を知らせる仕組みのことです。共働き家庭でも安心して通えます。
医療連携とアレルギー対応
看護師が常駐し、近隣の総合病院と救急協定を結んでいます。アレルギー情報はクラウドで共有し、給食や校外学習でも安全が守られます。
進学実績とキャリア教育が示す信頼
内部一貫と外部難関合格の両立
箕面自由学園中高へのスムーズ進学
内部進学率は約7割で、小6までに作成した探究のポートフォリオを中高へ接続できます。大学へ続く学園ネットワークが長期的な学びを支え、将来設計への見通しが持てます。
難関中合格を支える個別対策
関西圏の難関校へ合格者を輩出しています。放課後講座と個別面談で志望校の傾向を分析し、探究プレゼンで鍛えた論理力が面接と記述で高く評価されています。
企業連携とリアルな職業体験
メンター企業と共同で進める学び
ITや食品メーカーの技術者が学校に来訪し、課題解決型の学習を支援します。社会で働く姿に触れることでキャリア意識が芽生え、自分の未来像を描きやすくなります。
地域イベントで実践するマーケティング
6年生は地域のマルシェでオリジナル商品を販売します。原価の考え方やパッケージの表現を算数と図工で学び、当日は英語で観光客に接客します。売上データで振り返りを行い、ビジネスの流れを実体験として理解します。
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参考文献
全国で1人1台端末の整備を進め、学びの個別最適化をめざす方針が示されています。
文部科学省 GIGAスクール構想の実現。 公式資料PDF
箕面市は洪水や土砂災害などのハザードマップを公開し、地域の防災情報を提供しています。
箕面市 防災情報 ハザードマップ。 箕面市公式ページ
学校行事や教育方針など、最新の学校情報が掲載されています。
箕面自由学園小学校 公式サイト。 学校法人 箕面自由学園
小学校でのCLILの活用が児童の学習参加を高めうることが示されています。
大槻眞子 児童のエンゲージメントの向上を目指した外国語科の授業実践。 J-STAGE 掲載論文

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