仏教精神を日常に生かす、京都女子大学附属小の学び
朝の礼拝と黙想で、穏やかな集中を育てます
本堂での読経と1日1善宣言で、気持ちを整えます
登校後に児童が集まる本堂では、僧侶の落ち着いた読経が響きます。数分の黙想で呼吸を整えたあと、1日1善宣言で「今日、誰にどのような優しさを届けるか」を自分の言葉で表します。静かな準備運動が集中力と寛容さを同時に磨き、家庭でも感謝の言葉が自然に増えたという声が届いています。
写経と念珠作りで、内側から学ぶ姿勢を育みます
3年生は毛筆で短い経文を写し、4年生は念珠を数えながら呼吸法に取り組みます。指先の繊細な動きが心身を落ち着かせ、学習への切り替えがスムーズになります。宗教行事としての意味に留まらず、日常の集中の作法として身についていきます。
縦割り華陽班が、思いやりの実践を支えます
地域清掃や施設訪問を、自分たちで企画運営します
1年生から6年生が混ざる華陽班は、月1回の奉仕活動を自主的に計画します。高学年は安全計画と役割分担を組み立て、低学年は現場で元気に活動を支えます。異年齢の協働がリーダーシップと支える力の両方を育て、「社会に役立つ実感」を早くから得られる仕組みになっています。
お経朗読と季節の歌で、地域の高齢者と心を通わせます
近隣の高齢者施設を訪問し、短い経文の朗読と歌を披露します。世代を超えた穏やかな対話が思いやりを深め、相手の立場を想像する力が日々の学びにも生かされます。
少人数と複数担任で、学びのつまずきを残しません
24人クラスに担任と副担任、きめ細かな伴走があります
理解度シートをもとに、翌朝の個別フォローへつなげます
担任と副担任は授業ごとに到達状況を共有し、放課後に必要な課題を設計します。翌朝のスタートタイムで弱点を補うため、「わからない」をため込みません。挑戦が続く安心感が、学級の空気として根づきます。
週次ポートフォリオで、家庭と学校が同じ方向を向きます
学習ログと自己評価をまとめたPDFが週末に家庭へ届きます。保護者は具体的な励ましや質問を返し、教師はそれを次週の授業へ反映します。やり取りが循環することで、学びが生活の中で呼吸を始めます。
常駐カウンセラーとチャプレンで、心の変化に寄り添います
相談室を開放し、悩みを早めに言葉へ変えます
休み時間に自由に立ち寄れる相談室では、専門的なカウンセリングと宗教的な傾聴姿勢を組み合わせて支援します。自己肯定感を支える土台ができることで、新しい挑戦にも踏み出しやすくなります。
保護者向けカウンセリング講座で、家庭の対話も整えます
年3回の講座では、気持ちの受け止め方やストレスのサインの見立て方を学びます。学校と家庭が同じ視点を持つことで、子どもの情緒が安定します。
探究とSTEAM、そしてICTが、創造力を現実に変えます
未来ラボと1人1台iPadで、試行錯誤を当たり前にします
3次元プリンタとAI解析で、防災の提案を形にします
4年生は鴨川の増水をテーマに可動堤防を設計し、3次元プリンタで模型を出力します。5年生が水位センサーを組み込み、6年生はAIで流速データを解析して京都市へ英語と日本語で提案します。うまくいかなかった試みもデータとして共有し、次の工夫へつなげます。
ロイロノートカードで、思考の途中を見える化します
ロイロノートで要点カードを作り、クラウドで共有します。仲間のコメントで視点が広がり、教員は結果だけでなく過程も評価に反映します。保護者はポートフォリオで成長の軌跡を具体的に把握できます。
PYP型の探究で、世界を多面的に理解します
問いを立て、中間レビューで再設計する学びの循環があります
都市の持続可能性や水資源循環などの大きなテーマを軸に、国語・理科・社会・図工が横断的につながります。児童は問いを設定し、中間レビューで不足する情報を洗い出して深掘りします。こうした循環が、批判的に考え協働する力を育てます。
エキシビションで、2言語の発信力を鍛えます
期末の公開発表会では、英語と日本語を切り替えながら調査結果と提案を説明します。来場者の質問に根拠を示して応じる経験が、自信と自己効力感を押し上げます。
週5英語と国語の探究で、伝わる言葉を磨きます
English Commonsで、日常に英語の実践が生まれます
低学年は歌とリズムで、英語の音を身体で覚えます
1年生と2年生は体育や音楽を英語で行い、フォニックスをリズムと動作で身につけます。失敗を恐れない雰囲気が、発話の量と質を押し上げます。
高学年はCLILとディベートで、論理を英語に置き換えます
理科実験を英語のレポートにまとめ、京都の文化資産とSDGsを結び付けたテーマで英語ディベートを行います。日本語で組み立てた論理を英語で再構成する経験が、中学以降のアカデミック英語へつながります。
国語の4段落構成で、考えをわかりやすく示します
主張・根拠・例・結論の型を、反復で定着させます
低学年は日記を使って段落の型を学び、高学年は週1回の読書ワークショップで要約と批評を重ねます。論理的な文章力と語彙力が、他教科のレポートにも波及します。
司書と連携したリサーチライティングで、情報を選び抜きます
専任司書がテーマに合わせた資料棚を整え、引用や要約の手順を指導します。情報を吟味し再構成する力が、ネット社会を生きる基礎体力になります。
進学と安全の体制が、学びの継続を支えます
内部一貫と外部難関、どちらにも届く設計があります
京都女子中高への無試験推薦で、学びが途切れません
内部進学率は約70パーセントです。小学校で蓄えた探究ポートフォリオを中高の学びへ自然に接続し、大学まで見据えた長期の計画を描けます。
外部受験では、面接と記述で強みを示せます
洛南、同志社国際、灘など関西の難関校への合格実績があります。放課後講座と個別面談で志望校別に対策し、探究で鍛えた論理的な説明力が評価につながっています。
東山7条の利便と、多層の安全システムがあります
京阪七条駅の徒歩圏で、通学がスムーズになります
大阪や滋賀方面からもアクセスが良好です。入退校はICタグで保護者へ即時通知され、主要交差点では教職員とPTAが見守ります。通学路に安心が宿ります。
看護師常駐と大学病院連携で、もしもの時も落ち着けます
医務室には看護師が常勤し、京都府立医科大学病院との救急協定を締結しています。アレルギー情報はクラウドで共有され、緊急時も迅速に対応できます。
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参考文献
主体的で対話的な深い学びを重視する学習指導要領の考え方は、本校の探究的な学びの設計と親和性が高いと考えられます。
文部科学省 学習指導要領の理念。 https://www.mext.go.jp/content/20240606-mxt_kouhou01-000031596_7.pdf
1人1台端末や高速ネットワークの整備は、協働学習と個別最適な学びを支える基盤になります。
文部科学省 GIGAスクール構想。 https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
社会情動的スキルは、学業だけでなく将来の幸福にも関わる重要な要素として国際的に注目されています。
OECD Survey on Social and Emotional Skills。 https://www.oecd.org/education/ceri/survey-on-social-and-emotional-skills.htm
学校におけるマインドフルネス教育は、注意や情動の調整に一定の効果が示されており、朝の黙想の意義を示唆します。
Klingbeil他 学校におけるマインドフルネス介入の体系的レビュー。 https://scispace.com/pdf/mindfulness-based-interventions-in-schools-a-systematic-y7ssm5vq4n.pdf

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