建学精神と心の成長を両立させる教育環境
三綱領を体感する礼拝と黙想
誠実を軸にしたチャペルタイム
朝の礼拝堂にはやわらかな光が差し、短い聖書朗読と讃美歌が一日の始まりを整えます。子どもたちは深呼吸で心を落ち着かせ、「今日、誰にどのような優しさを届けるか」を静かに思い描きます。落ち着いた気分で教室へ向かう流れが習慣になると、言葉遣いのていねいさや自発的な行動が増えたと保護者の方からも実感の声が届きます。
躬行プログラムで三綱領を実践
月ごとの生活目標は、校舎の外へも広がります。地域清掃や校内農園の手入れなどを通じて、「正しいと思うことを行動で示す」体験を重ねます。高学年が計画を立て、低学年が現場で支える協働の形が根づき、思いやりと責任感が同時に育ちます。小さな成功体験を積み上げることで、次の挑戦に自然と手が伸びるようになります。
二重担任と大学院生TAによる三層サポート
24人クラス×担任・副担任の細やかフォロー
1クラス24人に担任と副担任が常駐するため、授業中のつまずきが見えやすくなります。毎時間の理解度シートをもとに、翌朝のスタディタイムで補習や個別課題を素早く実施します。疑問を翌日に持ち越さない流れが安心感になり、自信を持って手を挙げられる雰囲気が教室に広がります。
甲南大学院生が伴走する個別学習支援
教育開発専攻の大学院生が週に数回教室へ入り、学習ペースが異なる子どもたちにマンツーマンで助言します。年齢の近い先輩との対話は、学ぶ楽しさを引き出すきっかけになります。復習方法が具体的になり、宿題の質が上がったという声が保護者からも寄せられています。
探究STEAMと国際教育で伸ばす創造的思考
甲南イノベーションラボと1人1台iPad
3DプリンタとAIで地域課題をモデル化
4年生は住吉川の洪水対策として可動堤防を設計し、3Dプリンタで模型を制作します。5年生はmicro:bitという小型コンピュータを使って水位センサーを組み込み、6年生はAIで流速データを分析します。成果は英語と日本語の両方で神戸市に提案します。試行錯誤の記録を「価値あるデータ」として共有し合う文化が挑戦心を育てます。
ロイロノートで思考プロセスを可視化
要点カードをクラウドで共有し、友だちからのコメントで視点を広げます。教師は経過も評価に含めるため、結果だけに偏らない学びになります。家庭ではポートフォリオを通じて学習の流れが見えるので、声かけが具体的になり、子どものやる気が持続します。
PBLユニットが世界を多面的に理解
問い立てと中間レビューで深まる探究
都市の持続可能性や海洋ごみ削減などの大きなテーマを軸に、国語、理科、社会、図工が横断的に結びつきます。班ごとに疑問を立て、中間レビューで不足データを洗い出して計画を再設計します。自分たちでサイクルを回すほど、批判的に考える力と協働する姿勢が育ちます。
学期末エキシビションで二言語発信
体育館でのポスターセッションには大学研究者や地域企業のメンターも来場します。子どもたちは英語と日本語を切り替えながらデータと提案を説明し、質問にも根拠を示して即答します。学びが社会とつながる実感が、次の挑戦へ向かう自信になります。
英語と国語で培う高い表現力
週5英語とEnglish Commonsが生む自然な発話
低学年は歌とフォニックスで英語を身体化
1年生と2年生は体育や音楽を英語で行い、フォニックスという音と文字の関係を学ぶ方法をリズムや動作と一緒に覚えます。間違いを恐れず声を出す楽しさが広がり、自然な発話が増えていきます。
高学年はCLILとディベートで論理を鍛える
CLILは教科を英語で学ぶ方法です。理科実験を英語でまとめ、六甲山系の自然保全をテーマに英語ディベートを行います。母語で組み立てた考えを英語で再構成する経験が、中学以降の学術的な英語力に結びつきます。
読書ワークショップと作文指導
四段落構成を徹底反復
低学年は日記を四枠シートで整理し、高学年は週1回の読書ワークショップで要約と批評を交互に行います。主張、根拠、例、結論の型が自然に身につき、全教科のレポート表現に波及します。書く力が整うほど、発表や討論でも根拠が明確になります。
司書連携リサーチライティング
専任司書がテーマに沿って資料棚を整え、引用や要約の方法をていねいに指導します。正確に情報を選び取り、再構成する力はネット社会の必須スキルです。図書館を起点に、家庭学習と学校の探究が自然につながります。
内部進学と難関合格を支える進路力
甲南中高大へ続く一貫パスと外部受験
探究ポートフォリオを継続活用
内部進学率は約70パーセントです。小学6年生までに仕上げた探究ポートフォリオを中高の学びへ引き継げるため、関心のあるテーマを長期で深められます。大学まで続く学園ネットワークが、進路づくりの安心材料になります。
灘や甲陽など最難関校へも多数合格
放課後講座と個別面談による志望校別対策に加えて、探究プレゼンで培った論理力が面接や記述試験で評価されます。内部進学と外部受験を状況に応じて選べる点も、家庭にとっては大きな安心です。
緑豊かな住環境と多層安全システム
阪急岡本駅徒歩圏とスクールパトロール
六甲の自然に囲まれたキャンパスは阪急岡本駅から徒歩圏にあります。通学路では教職員と地域ボランティアが見守り、入退校はICタグで保護者へ即通知されます。共働き家庭でも日々の安全を実感できます。
看護師常駐と大学病院連携
医務室には看護師が常駐し、甲南医療センターと救急協定を締結しています。アレルギー情報はクラウドで管理され、緊急時の判断と連絡がスムーズです。学校と医療が連携することで、学びの安心感が一段と高まります。
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参考文献
教育内容の根拠と背景資料
GIGAスクール構想により、児童1人1台端末の学習環境整備が全国で進み、学びの個別最適化が推進されています。
出典は文部科学省 GIGAスクール構想の実現です。詳細は 公式ページ をご確認ください。
学校安全は法制度と計画に基づく継続的な取り組みが求められ、危機管理マニュアルの策定と連携体制が重要です。
出典は文部科学省 学校の危機管理マニュアル作成の手引です。PDFは こちら から閲覧できます。
防災は国、自治体、学校、地域が連携して取り組むべき国家的課題であり、計画と実行の両輪が求められます。
出典は内閣府 政策統括官 防災担当 概要資料です。PDFは こちら で公開されています。
社会情動スキルは学業だけでなく、長期の人生成果に影響することが国際的研究で示されています。
出典はOECD Skills for Social Progressです。書誌情報は OECD iLibrary に掲載されています。

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