祈りと探究が交わる、神戸海星マリア幼稚園の毎日
カトリックの温もりに包まれる、落ち着いた朝の始まり
礼拝堂の静けさが、呼吸と気持ちを整えます
一日は礼拝堂での短い祈りから始まります。ステンドグラスの光を浴びながら、家族や友達への感謝を声にする一分間が、呼吸を深め、心拍を落ち着かせます。静けさを味わう習慣は自己コントロールの土台になり、保育室でも穏やかな対話が増えると保護者の声が集まっています。
物語が行動に変わる、小さな学びの循環です
週に一度のシスターのお話では、聖書のたとえを園児の日常に置き換えて語ります。翌日の外遊びで、年長児が年少児の靴を並べる姿が自然と生まれるように、聞いた物語の気づきが生活の選択へと結びつきます。
子どもが自分で選び、やり切る。主体性を育てる設計です
教具を選ぶ自由が、集中と達成感を育てます
感覚、言語、数の理解を深める教具が、子どもの手の届く高さに整然と並びます。自分で選び、片付けまでやり切る経験を重ねることで、判断力と集中力が育ちます。失敗も学びとして受け止め、次の挑戦に踏み出す姿勢が日常化します。
観察と記録で、無理のないステップアップにつなげます
担任は作業時間や姿勢を継続的に観察し、週ごとに教具の難度や配置を調整します。やりたいことと、できることの間に細かな橋を架ける設計が、学びの停滞を防ぎ、自己教育力を引き出します。
英語、運動、音楽が交差し、ことばと身体が一緒に伸びます
生活に溶け込む英語で、自然な発話が生まれます
ネイティブ講師と交わす短い言い回しが定着します
正課の英語に加え、給食準備や片付けでも英語の声掛けが入ります。短いフレーズを毎日反復することで、発音への抵抗が薄れ、卒園時には自己紹介や簡単な依頼を自然に話せる子が増えます。
大学連携の英語活動が、多世代の刺激を運びます
系列大学の学生が保育補助に入り、歌や紙芝居を英語で展開します。年齢の離れたロールモデルとかかわる体験が、ことばへの興味を引き出し、やってみたい気持ちを後押しします。
からだを動かし、声を響かせ、心がほどけます
体育館サーキットで、姿勢と集中力が安定します
マット、鉄棒、跳び箱を組み合わせたサーキットを週に2回実施します。走る、跳ぶ、支える動きを遊びの延長で繰り返し、バランスを司る感覚が鍛えられることで、座って話を聞く姿勢が安定していきます。
聖歌とハンドベルの往復が、情緒を豊かにします
朝は聖歌で呼吸と発声を整え、午後はハンドベルで音の高低と余韻を体で感じ取ります。異なる響きを味わう経験が感性を磨き、発表会では自信ある歌声と演奏につながります。
自然と安心の両立が、毎日の探究を支えます
園庭とビオトープが、五感をひらきます
築山と立体遊具で、全身を使って遊び込みます
芝生の築山に丸太の平均台やトンネルを組み合わせ、季節ごとに変わる草の匂いや土の湿りを感じながら、走る、登る、くぐる動作を重ねます。身体で得た安定感は、机上活動の集中にもつながります。
水辺と菜園で、命の循環を体験します
メダカが泳ぐ水辺とサツマイモ畑を年間計画に組み込み、観察と収穫を通して食材が食卓へ届く道のりを学びます。収穫した芋をカレーにして味わう工程が、いただきますという言葉を、具体的な感謝の実感へと変えていきます。
見守りの目と、快適な空気が、安心の土台になります
ICタグゲートと常駐守衛で、二重の安心を確保します
正門のICゲート通過時刻は保護者のスマートフォンへ自動通知され、守衛が常駐して来訪者を確認します。外部からの侵入を抑える二重の仕組みが、日々の安全を支えます。
新園舎の床暖房と空気清浄機が、健やかな室内環境を保ちます
木目を生かした園舎には床暖房と空気清浄機を完備しています。冬でも裸足で活動できる温度が保たれ、空気環境の安定とともに、体調面の不安を和らげます。
家庭と園をつなぐ、使いやすいサポートがそろいます
預かり保育と通園が、暮らしのリズムに寄り添います
延長は17時45分まで、専任担当が温かく見守ります
通常保育後の預かり保育は17時まで、事前申請で17時45分まで延長できます。家庭的な雰囲気を大切にする体制で、共働きの家庭でも安心して利用できます。
園バスの運行と、静かな立地が、通園の負担を軽くします
住宅街の高台に位置し、園バスが主要エリアを循環します。安全運転と見通しの良い周辺環境が、送迎の小さな不安を減らします。
情報が行き交い、行事は負担少なく楽しめます
写真付き連絡帳アプリで、毎日の様子がすぐ届きます
欠席連絡や活動写真は専用アプリで当日中に共有され、担任とのチャットで小さな疑問をその日のうちに解消できます。家庭と園の見取りが揃うことで、子どもの変化に素早く寄り添えます。
行事は厳選し、準備の負担を抑えます
スポーツデイと聖劇を軸に、装飾や衣装は園が主導して準備します。役割が明確なため、仕事を休みにくい家庭でも参加しやすく、笑顔で関われる時間が増えていきます。
参考文献と出典、です
幼児教育の基本とねらい、各領域の考え方を示す国の基準を確認できます。
文部科学省監修 幼稚園教育要領 解説 総則ほか 国立教育政策研究所ERID, 2018.
保育所等における感染症対策と衛生管理の最新指針を参照できます。
厚生労働省 保育所等における感染症対策ガイドライン, 2021改訂.
モンテッソーリ教育の基本理念と学びの環境に関する公式解説です。
AMI/USA Explore Montessori Education, Association Montessori Internationale.

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