関西大学初等部は「自分で考え、動ける子」を育てます
朝の静かなひとときに目を閉じて今日の目標を思い描く。授業の合間には学びを振り返る。こうした小さな習慣を重ねることで、子どもは自分のペースをつかみ、落ち着いて挑戦できるようになります。大学まで続く学園の安心感と、探究と英語、そしてICTを組み合わせた学習環境がそろい、家庭の声かけもしやすい仕組みが整っています。
建学精神と学習体制が生む安心感
日々の習慣に「考える時間」を組み込む学校
静寂タイムとリフレクションジャーナル
登校後の中庭で静かに呼吸を整え、今日達成したいことを心の中で宣言します。その後、教室で日本語とやさしい英語を使い、短い記録を残します。前日の自分を担任といっしょにふり返ることで、思考と言葉が整い、授業への入り方がスムーズになります。家でも翌日の準備を自分から進める姿が少しずつ定着していきます。
24人学級を支える三重サポート
各授業のあと、担任と副担任が理解度メモを共有します。放課後は学部生ティーチングアシスタントが「ラーニングカフェ」で個別補習を行います。疑問を翌日に持ち越さない流れがあるからこそ、子どもは安心して次の挑戦に踏み出せます。
K-Cube縦割り活動で育てる協働とリーダーシップ
高学年が舵を取る地域共創プロジェクト
1年生から6年生をK1〜K6の縦割りに編成し、吹田市の課題をテーマに探究します。高学年は進行管理と予算配分を担い、低学年はフィールドワークやポスター制作で活躍します。役割分担の中で、相手の強みを生かすチームづくりの力が育ちます。
ペアリーディングで双方向に伸びる言語力
学年差2つのペアが週3回、物語を読み合います。上級生は言い換えと要約で伝える力を鍛え、下級生は語彙が増えます。読む・聞く・話す・書くの4技能を日本語と英語で行き来することで、表現の幅が大きく広がります。
IB PYPとSTEAMで拓く創造的学力
「超教科」の問いで学びをつなげる
ユニットの入口で問いを立て、中間で軌道修正
「組織はどうつくるのか」「地球はどんな仕組みで動くのか」といった大きなテーマを軸に、国語・理科・社会・図工がシームレスにつながります。途中経過の発表で大学院生メンターが助言し、子ども自身が計画を見直します。学び方を学ぶ時間が、結果として学力の底上げにつながります。
エキシビションで社会へ成果を還元
6年生は大学千里山キャンパスでポスターセッションを行い、英語と日本語で質疑に答えます。大学生や地域企業からの問いに根拠を示して答える経験が、学びを社会と結び付けます。
Uni-Tech Labと1人1台デバイスで試作から実証へ
3DプリンタとAIツールで「作る・試す・直す」を回す
4年生は淀川のプラスチックごみ削減をテーマに、AI画像認識を使って回収効率を上げるロボットアームを設計します。5年生がセンサーを組み込み、6年生が地域説明会で効果をデータで示します。失敗も価値あるデータとして共有し、挑戦を歓迎する文化が根づいています。
ロイロノートで思考過程を見える化
要点カードをクラウドで共有し、仲間がすぐにコメントを返します。教師は過程も評価に含め、結果だけに偏らない学習を支えます。保護者はポートフォリオを閲覧でき、家庭での声かけが具体的になります。
週5の英語と多言語発信で育つ表現力
English Squareと多国籍の先生がつくる自然な環境
低学年は音とリズムで発音を身体化
算数の数え歌や体育のルール説明を英語で行い、正しい音をリズムで吸収します。発音記号を知らなくても、音と文字が自然に結び付くため、読み書きの導入がなめらかです。
高学年はCLILと英語ディベートで論理を外言語化
理科の実験手順を英語で記録し、社会科で調べたSDGs(国連の持続可能な開発目標)の課題を英語で議論します。母語で築いた考えを英語に置き換える力が、中学以降の国際系科目で強みになります。
中国語とプログラミングを並行して学ぶ理由
ロジックと言語を同時に鍛える設計
3年生から週1コマの中国語を導入し、タイピングやScratch(子ども向けプログラミング)を同時に学びます。複数言語で考える経験は、ものごとの共通性を見抜く力を高め、アルゴリズム理解を後押しします。
アジア圏留学生とのオンライン開発
大学の留学生とミニアプリを共同開発し、最終発表を英語・中国語・日本語で行います。文化の違いを超えて協働する方法を、実際のプロジェクトを通じて身につけます。
進学実績と学びの環境が裏付けるブランド力
内部進学と外部受験の両立を実現
附属中高・大学への一貫パス
関大中高連携コースへの推薦枠が厚く、IBの枠組みであるPYPからMYP、DPへと無理なくつながります。大学まで見通せるロードマップは、共働き家庭にとって時間や情報の負担を軽くします。
難関国私立中への合格実績
灘や洛南などへの合格者も多数います。探究で磨いたプレゼン経験が、面接や記述式で強みになります。外部受験者向けの放課後講座や個別面談も整っています。
通学・安全・健康を支える北大阪キャンパス
千里中央からのスクールバスとICタグ通知
バスの乗降と校門通過をICタグで自動記録し、保護者アプリへリアルタイム通知します。主要交差点には教職員とPTAボランティアが立ち、安全面の不安を減らします。
看護師常駐と大学病院連携
医務室に看護師が常勤し、関西大学医学部附属病院と救急協定を結んでいます。アレルギー情報をクラウドで共有し、緊急時の判断と搬送が速やかです。
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参考文献
出典と参考リンク
国際バカロレア機構 Primary Years Programme 概要 学校の「探究的な学び」の国際的枠組みについての公式解説です。https://www.ibo.org/programmes/primary-years-programme/
文部科学省 学習指導要領(小学校)関連情報 我が国の小学校教育の基準と学習内容の全体像を確認できます。https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
内閣府 交通安全対策(白書・取組) 通学時の安全確保や見守り体制を考える際の基礎資料になります。https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/index.html
関西大学初等部 公式サイト 学校の教育方針や研究発表会情報を確認できます。https://www.kansai-u.ac.jp/elementary/

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