令和9年度入学の受験カレンダーです。
令和9年度入学の正式日程は、公示で確定します。ここでは、令和8年度の配置をそのまま1年スライドした目安として作成します。公示が出たら、出願の消印有効期間、発育調査日、発表と抽せん日、入学手続き説明会の日時だけを差し替えると、家庭の予定は崩れにくいです。
受験準備は、子どもの負担を増やすほど良いとは言えません。短く、同じ順番で、できた形で終える。これが続くと、当日の安定が出やすくなります。家庭学習は量より運用で整います。
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応募資格の生年月日は、学年が1つ進むので、令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれが中心になります。通学区域と実居住の条件は、出願時点での確認が前提になりやすいです。迷いがある場合は、公示に出る相談窓口の案内を待たず、家庭の気がかりを言語化しておくと落ち着きます。
| 時期。 | 学校側の動きと締切の目安。 | 家庭での学びの焦点。 | 親の準備と段取り。 |
|---|---|---|---|
| 令和8年1月から3月。 | 公示前の基礎づくりの時期です。 | 生活の型を安定させます。起床、食事、外遊び、就寝をそろえます。指示は最後まで聞いてから動く練習に寄せます。 | 通学区域と居住条件を確認します。秋の予定が動かせるかを先に見立て、家族の繁忙期を見える化します。 |
| 令和8年4月から6月。 | 公示前でも整えられる範囲が広いです。 | 手を使う遊びを増やします。折る、切る、貼る、結ぶを丁寧に回します。言葉は暗記ではなく、出来事を順番に話す練習が効きます。 | 必要書類の取得にかかる日数を把握します。秋に予定が集中しやすい家庭は、この時期に外せない用事を減らします。 |
| 令和8年7月から8月。 | 秋に向けた助走の時期です。 | 集団のふるまいを整えます。順番、合図で動く、待つを経験します。気持ちが荒れたときは、言葉にして落ち着く練習に変えます。 | 公共交通と徒歩の動線を確認します。朝の出発を固定し、直前に走らない生活に寄せていきます。 |
| 令和8年9月上旬。 | 公示が出やすい時期です。目安は令和8年9月1日前後です。 | いつも通りを守ります。新しい教材を増やすより、短時間で集中して終える運用を安定させます。 | 公示ページを継続して確認します。願書頒布や説明会が申込み制の場合、受付開始を逃さないようにします。 |
| 令和8年9月中旬から下旬。 | 出願の郵送期間が置かれやすい時期です。目安は令和8年9月16日から9月24日の消印有効です。 | 子どもに大きな変化を入れません。朝の準備は同じ順番にし、出発時刻を守る練習にします。返事は上手さより、自分の言葉で短く返すことを重視します。 | 消印条件が付く可能性があるため、投函日を確定します。控えのコピーや記録を残し、確認できる状態にしておきます。 |
| 令和8年10月から11月上旬。 | 発育調査に向けた準備期間です。 | 初めての場所でも落ち着ける経験を増やします。挨拶して座る、指示を聞く、終わったら戻る流れを短く回します。 | 当日の所要時間を実測します。服装や持ち物の注意は、公示と案内文の表現に合わせて準備します。 |
| 令和8年11月下旬。 | 発育調査が実施されやすい時期です。目安は令和8年11月25日前後です。 | 直前は増やしません。いつも通り寝て、いつも通り食べて、いつも通り出発します。落ち着きを作るのは、練習量ではなく生活です。 | 受付時刻表が出たら、集合から解散までの動きを紙にします。受験票や上履きなど、忘れると受けられない可能性がある持ち物は前日に袋ごと固定します。 |
| 令和8年11月末。 | 発表と抽せんが同日に置かれる年があります。目安は令和8年11月28日です。 | 子どもを結果の渦中に置かない配慮をします。大人が落ち着いて受け止めるほど、子どもの安心が保たれます。 | 公共交通と徒歩で動ける段取りに統一します。車での来校が禁止される案内が出る場合があるため、送迎の選択肢を先に断ちます。 |
| 令和8年12月上旬から令和9年3月。 | 入学手続き説明会が置かれやすい時期です。目安は令和8年12月1日前後です。 | 入学後の生活に寄せます。片付け、時間を見て動く、話を最後まで聞く。ここが整うほど、学校生活の立ち上がりが楽になります。 | 玄関、机、置き場を固定し、毎日の迷いを減らします。朝の支度は入学後の時刻に合わせ、早寝早起きを先に完成させます。 |
家庭学習の回し方は、月ごとに少しだけ色を変えると続きます。
令和8年1月から6月は、生活の型と聞く力を中心にします。令和8年7月から8月は、集団のふるまいと待つ経験を増やします。令和8年9月から11月は、同じ順番で短く終える運用に寄せ、直前は増やさず整えます。令和8年12月以降は、受験のためではなく入学準備として、生活力を積み上げます。
受験の準備は、特別な教材を増やすことではありません。家庭の空気が安定し、子どもが落ち着いて動けるようになる。そこに向けて、予定表を先に作るだけで十分と言えます。
