同志社国際学院初等部の受験準備ガイドです。教育の3本柱と入試と通学と学費までを1本でまとめます。

英語のある小学校を検討するとき、最初に増えるのは期待より不安です。本当に続くのか、家庭の支え方は合うのか、通学は無理なく回るのか。同志社国際学院初等部は、英語の時間が多い学校というだけではありません。同志社の良心教育を土台にしながら、探究と日英バイリンガル教育を組み合わせて、子どもが世界とつながる力を育てていく学校です。

公式案内では、教育の柱として「キリスト教教育」「探究の単元」「バイリンガル教育」が示されています。さらに、IBの学習者像を目標に掲げ、知識だけでなく、考える力、伝える力、異なる価値観を受け止める姿勢まで含めて育てようとしている点が、この学校の大きな特徴です。英語だけが目立つ学校ではなく、学び方そのものに学校の思想が入っています。

ここで持ち帰りたい合言葉は、英語を足すより、英語で学べる土台を整える、です。入学前から完璧な英語力を求めるより、人の話をよく聞く、自分の考えを言い直せる、分からないときに止まらず戻れる。そうした力を家庭で育てておくほうが、入学後の伸びにつながりやすいでしょう。

同志社国際学院初等部

同志社国際学院初等部の受験準備で、軸になりやすい5つの柱です。

同志社の良心教育とIBの学習者像が、学校選びの土台になります。

教育理念は、キリスト教主義、自由主義、国際主義で、その柱に良心教育が置かれています。

学校理解の出発点は、英語の比重ではなく、どんな人を育てたい学校なのかをつかむことです。同志社国際学院初等部は、同志社の一貫教育の中で、良心を手腕に運用する人物を育てることを大切にしています。だから受験準備でも、早く答えることより、自分の考えを持つこと、人に対して誠実であること、相手を尊重して伝えることのほうが、この学校らしさに近づきやすいです。

IBの学習者像を目標に掲げ、探究する人、考える人、心を開く人などの姿を育てようとしています。

ここで大切なのは、知識量だけで勝負する学校ではないという点です。好奇心を持つ、情報を考えて受け止める、自分と違う価値観に触れても閉じない。そうした姿勢が、学校生活そのものの中で求められています。家庭でも、正解を急がせるより、なぜそう思ったのかを聞く時間を持つほうが相性のよい準備になりやすいでしょう。

初等部と国際部が同じ校舎にある環境が、学校の空気を独特のものにしています。

同志社国際学院は、1つの校舎に初等部と国際部が併設された学校です。小学校だけでも、インターナショナルスクールだけでもない環境の中で、言語や文化の違いが日常の景色になります。国際という言葉を特別なものではなく、普段の生活の中で受け止めていく学校だと考えると、見え方が深まりやすいです。

英語だけではなく、探究と表現を回すバイリンガル教育が学校の強みです。

教育課程特例校として、日英バイリンガル教育を実施しています。

ここで大事なのは、英語を教科として積み上げるだけではないことです。同志社国際学院初等部では、英語を使って学ぶ時間があり、学びの道具として英語が置かれています。だから家庭は、単語暗記を増やすより、聞いて考えて言い直す力を支えるほうが合いやすいです。

英語が初めてでも、1・2年生にはEnglish Language Support制度が用意されています。

英語経験がない家庭にとっては、ここが安心材料になりやすいです。Q&Aでも、入学前に英語の素地がない子どもが多く入学していること、1〜2カ月ほどで環境に慣れていくこと、1年生と2年生にはサポート体制があることが案内されています。入学前から完成度を求めすぎず、英語に向き合う気持ちを整えるほうが現実的です。

探究の単元は、理科や社会の内容も含めて学びをつないでいく設計です。

時間割の上で理科や社会という名前が前面に出るのではなく、UOIの中に学習指導要領の内容が組み込まれています。学ぶ内容が細切れではなく、問いを起点に広がっていくのがこの学校の面白さです。身近な出来事に「なぜ」を持てる子ほど、この学校の学びを楽しみやすいでしょう。

ICT活用も早く、1年生からiPadを使う学びがあります。

デジタル機器が特別なものではなく、考えたりまとめたりする手段として自然に入っている学校です。2年生以上は1人1台のiPadを購入して学びに活用すると案内されています。機器に強いことより、使ったあとに自分の考えをことばにできるかのほうが大切です。

入試は、WEB出願から親子面接、Academic Examまでを流れで押さえると落ち着きます。

2026年度新1年生入試では、募集人数は60名で、WEB出願のみと案内されています。

出願方法が明確な学校ほど、家庭は早めに段取りを組みやすいです。同志社国際学院初等部では、文書による出願はできず、WEB出願での手続きと示されています。迷いやすいのは入力そのものより、その前の写真、連絡先、支払い、日程確認です。締切だけを見るより、家の作業日を先に置くほうが安心が残ります。

地域枠は木津川市在住者を対象に、最大5名の枠があります。

地域枠の有無は、対象の家庭にとっては大きな判断材料です。2026年度要項では、木津川市に継続して在住していることなどの条件が示されています。自分たちがどの条件に当てはまるのかを、早めに整理しておくと迷いが減りやすいです。

考査は親子面接とAcademic Examに分かれ、一部内容は日本語・英語の選択があります。

2026年度要項では、親子面接が2025年8月23日から8月29日までのいずれか1日、Academic Examは9月4日と9月5日に行うと示されています。考査内容の一部では、日本語か英語かを出願時に選ぶ形になっています。ここは見栄で選ぶより、子どもが力を出しやすい言語で考えるほうが、結果として学校との相性も見えやすいです。

合格発表と入学手続きまでが短いため、受験後の動きも先に共有しておくと安心です。

合格発表はWEBで行われ、入学金の納入期限も設定されています。受かったあとに慌てないためには、受験前から「通う前提で受けるのか」を家族でそろえておくことが大切です。迷いを持ち越さない家庭ほど、考査後の時間が安定しやすいでしょう。

学校生活は、礼拝、読書、軽食、弁当まで含めて考えると、入学後の姿が見えます。

1日は、読書の時間と礼拝から始まり、日本語と英語の授業が組み合わされています。

同志社国際学院初等部の1日は、7:45開門、8:20読書、8:35礼拝、8:50から授業という流れで進みます。朝を静かに始める時間があることは、この学校らしさの1つです。英語の学校と聞くと勢いを想像しがちですが、実際には落ち着いて整える時間がきちんと置かれています。

スナックタイムとお弁当文化があり、家庭の食のあり方も学校生活につながっています。

公式案内では、軽食の時間が設けられていることや、昼食は基本的にお弁当持参であることが紹介されています。お弁当のオンライン注文や、週2回のパン販売もあります。家庭の食文化を尊重する考え方があるため、学校生活は授業だけでなく、毎日の暮らし方ともつながっています。

新1年生は春学期の間、保護者の付き添いが必要です。

これは、受験時よりも入学後の現実に大きく関わる点です。Q&Aでは、安全面を考えて春学期の間は登下校の付き添いが必要と案内されています。共働き家庭ほど、合格後に考えるのではなく、受験前から春の動きを想定しておくほうが安心です。

学童は校内実施ではないため、放課後の受け皿まで含めて組み立てる必要があります。

放課後の過ごし方まで見えてくると、通学の現実がはっきりします。学校内での学童は実施しておらず、近隣施設や地元の学童を利用している児童がいると案内されています。学校の魅力だけでなく、放課後の生活設計まで含めて相性を見るほうが、入学後の満足度は高まりやすいです。

通学と学費と進学の見通しを具体にすると、6年間の相性が現実になります。

所在地は京都府木津川市木津川台で、近鉄山田川駅から徒歩約15分です。

毎日続くのは通学です。アクセス案内では、近鉄山田川駅から徒歩約15分とされ、3年生からはこの駅からの徒歩通学が可能と案内されています。地図の近さだけで安心せず、朝の時間帯に同じ動きをしてみると、家庭にとっての現実が見えやすくなります。

祝園・新祝園、学研奈良登美ケ丘からは直通路線バスがあり、通学圏の制限は特に設けられていません。

Q&Aでは、通学圏は特に設定していないこと、JR祝園駅・近鉄新祝園駅・学研奈良登美ケ丘駅から学校への直通路線バスがあることが示されています。広い範囲から通える学校だからこそ、かっこよく通うより、無理なく続くかを基準に考えるほうが大切です。

2026年度要項では、入学金250,000円、授業料1,000,000円、教育充実費150,000円が示されています。

私立小学校選びでは、学費を曖昧にしたままにすると不安が長引きやすいです。同志社国際学院初等部では、このほか教材費、書籍費、宿泊行事積立金、ICタグ関連費、制定品購入などの費用も案内されています。数字を避けずに全体像を見ておくほど、判断は落ち着きやすいです。

進学面では、法人内4中学への推薦制度があり、国際中学校への推薦が推奨されています。

小学校単体で見るより、その先の流れまで見えると学校理解は深まります。Q&Aでは、同志社国際中学校、同志社中学校、同志社香里中学校、同志社女子中学校リベラル・アーツコースへの推薦制度があること、DIAの教育内容との関連から国際中学校への推薦を推奨していることが示されています。小学校6年間だけでなく、その先の一貫性を重視する家庭には大きな魅力になりやすいです。

参考文献。

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