この記事は、1人の意見だけでなく、複数の研究や公的情報、さらに多くの研究をまとめて見た情報を参考に、家庭で考えやすい形に整理しています。
同志社国際学院初等部の入試は、流れでつかむと落ち着きます。
同志社国際学院初等部の入試は、難しい学校だから複雑というより、流れを先に見ておくほど落ち着いて進めやすい入試です。2026年度新1年生入試では、募集人数は60名で、出願はWEBのみです。親子面接があり、そのあとにAcademic Examがあり、合格発表と入学手続きまでが短く続きます。だから大切なのは、締切だけを追いかけることではありません。家の中で、いつ何を準備するかを先に見える形にしておくことです。
この学校の入試を落ち着いて受けるためには、入力作業の速さより、入力前の整理のほうが効いてきます。写真、連絡先、支払い方法、志望理由の下書き、面接に向けた家庭内の確認。ここがそろうほど、出願期間そのものは静かに進みます。同志社国際学院初等部は、考査内容にも学校らしさが出ますが、出願の段階からも、家庭の準備の仕方が問われやすい学校だと言えるでしょう。
WEB出願だけの学校だからこそ、入力より前の準備で差がつきます。
2026年度新1年生入試の出願期間は、2025年7月14日から7月25日までです。文書による出願はできず、本校ホームページから出願サイトにアクセスして手続きを進める形です。ここだけ見ると、紙の願書がない分、楽に見えるかもしれません。けれど実際には、入力を始める前の段取りがとても大切です。
インターネット出願ガイドでは、出願用顔写真の登録と出願情報の入力を、期間内に完了するよう案内されています。さらに、入力中にブラウザの戻るボタンや更新ボタンを使うとエラーになり、入力中のデータは保存されないことも書かれています。20分以上放置すると自動的にログアウトする案内もありました。つまり、空いた時間に少しずつ気軽に入れるというより、書く内容をある程度まとめてから、一気に入れるほうが安全です。
学校はそのために、出願志望書の下書き用フォーマットも公開しています。志望理由は240字から300字、生活の様子や興味は120字から150字、言語育成背景についてもそれぞれ120字から150字の目安があります。ここを見ても、この学校が短い文で家庭の考えと子どもの姿を見ようとしていることがわかります。長く立派に書くことより、家庭の言葉でそろっていることのほうが大切です。
考査料は20,000円で、納入期間は出願期間と同じです。納入方法は、クレジットカード、コンビニ、ペイジーに加え、現在の案内ではAmazon Pay、PayPay、au PAYも示されています。支払い方法が多いのは便利ですが、どれを使うかを先に家族で決めておくほうが安心です。出願直前に迷うものを1つでも減らしておくと、気持ちがかなり違います。
地域枠は、対象家庭だけの特典ではなく、提出の流れまで変わる別線です。
同志社国際学院初等部の2026年度要項では、木津川市在住の志願者を対象に、最大5名の地域枠があります。条件は細かく、2025年4月1日時点から出願時まで継続して木津川市に在住していること、そして入学時にも木津川市に在住することが求められます。海外在住の場合は、入学日までに木津川市へ住み、継続して1年以上在住することが条件です。
ここで大事なのは、地域枠を選ぶかどうかで、出願の流れが少し変わることです。地域枠を選ばない場合は、出願ガイドでも、郵送で提出する書類はないと案内されています。一方で地域枠を選ぶ家庭は、別途、誓約書や住民票の写し、または在留カードのコピーなどの提出が必要です。木津川市への転居予定の場合も、誓約書が必要です。提出はすべて郵送で、窓口受付はありません。締切日までに届かないと、出願を受理できない場合があると明記されています。
対象かどうかが少しでもあいまいなら、出願直前まで引っぱらず、早めに確認するほうがよいでしょう。地域枠は、使える家庭にとっては大きな判断材料ですが、条件確認が遅れると不安の原因にもなります。該当するかどうかを先に整理しておくだけで、出願期間の動き方がかなり安定します。
親子面接は、上手に話す場というより、家庭の温度が見える時間です。
2026年度新1年生入試では、Interviewとして親子面接が設定されています。日程は2025年8月23日から8月29日までの間のいずれか1日で、8月24日は除かれます。日時は個別に設定され、出願後に案内されます。募集要項では、出願締切後、親子面接についてのメールが8月6日までに届かない場合は事務室へ問い合わせるよう示されています。
出願ガイドを読むと、この面接の輪郭がさらに見えてきます。保護者2名以内と志願者本人が対象で、所要時間は受付を含めて1時間程度、実際の保護者と志願者の面接は15分から20分程度と案内されています。服装は自由です。持ち物として、受験票、上履き、水分補給用の水筒なども示されています。兄弟姉妹などの来校は控えるよう書かれているため、その日の動きは家族内で先に組んでおくと安心です。
ここで見られやすいのは、立派な受け答えの完成度だけではありません。家庭が学校をどう理解しているか、子どもが安心して話せる空気があるか、親の言葉と子どもの様子が極端にずれていないか。そうした部分が自然に出ます。ですから準備も、答えを暗記させるより、日常の中で会話の往復を増やすほうが合っています。「どうしてそう思ったのですか」「もう少し聞かせてください」といったやわらかなやり取りを、普段から家庭で持っておくと、この学校の面接には入りやすいです。
Academic Examは、2日で見られるものが違います。
同志社国際学院初等部のAcademic Examは、1日で終わる考査ではありません。2025年9月4日はInterviewとして志願者面接が行われ、9月5日は筆記とGroup Activityが行われます。Group Activityは、集団の中での関わりを見る活動です。知識だけでなく、周囲とのやり取りや、場の中でどう動くかも含めて見られると考えるほうが自然です。
この学校らしいのは、考査内容の一部について、日本語か英語のいずれかを出願時に選ぶ形になっていることです。ここは見栄で選ばないほうがよいでしょう。英語教育に強みのある学校だからこそ、受験時に無理をして英語を選ぶより、子どもが自分の考えをもっとも出しやすい言語で受けるほうが、学校との相性も見えやすくなります。
出願ガイドでは、Academic Exam当日は保護者1名の付き添いとされ、考査終了まで保護者控室で待機する形です。9月5日は、動きやすい服装と靴で来校するよう案内されています。筆記だけの学校と違い、体の動きや集団活動まで含めた考査なので、この点は小さくありません。鉛筆の持ち方や机上課題の練習だけに寄せすぎると、準備が片寄る可能性があります。話を聞く、順番を待つ、困ったときに固まらず周囲を見て動く。そうした日常の姿が、そのまま準備になります。
合格発表のあとが短いので、受ける前に家族の意思をそろえるほうが安定します。
合格発表は2025年9月12日にWEBで行われます。募集要項では、合否専用サイトで確認する形とされ、出願後にメールで案内されます。出願ガイドには、合否確認には出願時に設定した合否確認用パスワードが必要とあり、忘れないよう控えるよう注意もあります。こうした細かな確認事項は、受験後の緊張した時期ほど抜けやすいので、出願の段階で家族のどこに控えるか決めておくと安心です。
さらに、合格者は合否専用サイトから入学手続き書類をダウンロードする流れです。発表期間が終わると入れなくなるため、早めにダウンロードするよう案内されています。入学金は250,000円で、納入期限は2025年9月19日です。期限後はいかなる事情があっても受け付けず、一度納入した入学金は返還されません。この短さがあるので、受験前の段階で、合格したら通う前提で受けるのかどうかを家族でそろえておくことが大切になります。
学費等については、2026年度要項で授業料1,000,000円、教育充実費150,000円が示されています。加えて、教材費、書籍費、保護者後援会費、宿泊行事積立金、登下校ICタグ関連費、災害備蓄品費などの前年実績も案内されています。入試の話をしていると、どうしても考査そのものに意識が向きますが、合格後の動きと費用感まで見えている家庭のほうが、受験期の迷いは少なくなります。
同志社国際学院初等部の入試は、完成度を見る入試というより、学校との相性を見る入試です。
WEB出願だけの仕組みがあります。地域枠には別の提出線があります。親子面接があり、志願者面接があり、筆記とGroup Activityまであります。日本語と英語の選択もあります。こうして並べると、この学校の入試は、1つの試験で切るというより、家庭と子どもの姿をいくつかの角度から見ていることがわかります。
だから準備も、1つの教材で仕上げる形にはなりにくいです。出願前には、家の作業日を決めることです。面接前には、家庭の言葉をそろえることです。考査前には、机の上の練習だけでなく、集団の中で落ち着いて動く経験を重ねることです。受験後には、通学や費用まで含めた判断をすぐに出せるようにしておくことです。同志社国際学院初等部の入試を流れで押さえるとは、単に日程表を覚えることではありません。家族の動きを先に整え、子どもが当日に力を出しやすい状態を作ることだと言えるでしょう。
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参考文献です。
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同志社国際学院初等部 新1年生入試について
出願期間は2025年7月14日から7月25日です。
新1年生入試の入口になる公式ページです。募集要項、出願サイト、出願ガイド、下書き用の出願志望書へ進めます。
公式ページを見る -
同志社国際学院初等部 2026年度新1年生入試 児童募集要項
第1学年60名で、WEB出願のみと案内されています。
募集人数、地域枠、出願期間、親子面接、Academic Exam、合格発表、入学金納入期限、学費までを確認できる基本資料です。
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同志社国際学院初等部 2026年度新1年生入試 インターネット出願ガイド
受験票は本校から発送せず、自宅等でカラー印刷するよう案内されています。
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