補助金イメージ

【2026年最新】兵庫県の私立幼稚園補助ガイド|月25,700円・入園料・預かり保育を解説

結論まとめ

まず押さえたい結論

兵庫県で私立幼稚園を利用する場合は、園が新制度移行園か新制度未移行園かで、無償化の見方が変わります。新制度未移行園では、保育料と入園料の月割額を合わせて月25,700円までが国制度の上限になります。

こんな家庭に向いています

満3歳から5歳の子どもが、私立幼稚園、認定こども園の幼稚園部分、預かり保育を利用する家庭に関係します。入園料、給食費、預かり保育料、教材費、通園費まで含めた家計負担を確認したい保護者向けです。

先に知っておきたいこと

給食費、通園送迎費、行事費、教材費などは、原則として自己負担です。預かり保育の補助を受けるには、保育の必要性の認定が必要です。

迷ったときの選び方

迷ったときは、園の制度区分、住民票のある市町の認定手続き、入園料の月割計算、副食費免除、預かり保育の支給方法を順番に確認してください。

最終更新日:2026年6月11日私たちについて商品評価基準

この記事は、1人の意見だけでなく、複数の研究や公的情報、さらに多くの研究をまとめて見た情報をもとに比較・整理しています。

兵庫県で私立幼稚園を利用する場合は、国の幼児教育・保育の無償化を土台に、園の制度区分と自己負担になる実費を分けて確認することが大切です。特に、新制度未移行の私立幼稚園では、保育料と入園料の月割額を合わせて月25,700円までが無償化の上限になるため、初年度費用まで含めて見ると家計の見通しを立てやすくなります。

一方で、給食費、通園送迎費、行事費、教材費、制服代、園指定用品、預かり保育料の一部などは、原則として自己負担が残ります。市町によって、副食費の免除、預かり保育の請求方法、園の請求額から差し引かれる方式か後日戻る方式かが異なるため、入園前に園と住民票のある自治体の両方で確認しましょう。

私立幼稚園の無償化は、まず園の制度区分で分けます

新制度移行園と新制度未移行園では、25,700円の意味が違います

私立幼稚園には、子ども・子育て支援新制度に移行している園と、移行していない園があります。新制度移行園や認定こども園の教育利用では、基本保育料が無償になるのが基本です。新制度未移行の私立幼稚園では、保育料と入園料の月割額を合わせて、月25,700円までが施設等利用費として無償化の対象になります。

入園料は、入園した年度の在籍月数で割って月額換算する扱いが一般的です。入園料の全額が一度に戻るわけではなく、月々の保育料と合わせて25,700円の上限内で扱われます。園によって、保護者が先に支払って後から戻る場合と、園の請求時点で差し引かれる場合があります。

自己負担として残りやすい費用を先に見ます

無償化の対象は、主に保育料と入園料の月割額です。給食費、通園バス代、教材費、文具費、制服代、行事費、卒園アルバム代、保護者会費などは、原則として無償化の対象外です。園の月額費用に複数の項目が含まれている場合は、請求書の内訳を確認しておくと安心です。

給食費は、主食費と副食費に分けて扱われます。主食費はごはんやパンなどの費用、副食費はおかずやおやつなどの費用です。副食費は、年収360万円未満相当の世帯や第3子以降など、条件に当てはまる場合に免除されることがあります。

預かり保育は、保育の必要性の認定が要点です

幼稚園や認定こども園の預かり保育は、保護者の就労、妊娠・出産、疾病、介護、就学、求職活動などにより保育の必要性が認められる場合に、無償化の対象になります。3歳から5歳クラスでは、利用日数に日額450円をかけた額と実際の利用料を比べ、低い額が月11,300円まで対象になります。

満3歳児の預かり保育は、住民税非課税世帯で保育の必要性がある場合に、月16,300円までが対象になる場合があります。保育料の無償化と預かり保育の無償化は認定区分が異なるため、預かり保育を使う予定がある家庭は、入園前に認定申請の時期を確認してください。

市町別に、確認したい制度の違いを整理します

市町私立幼稚園の基本入園料・差額の見方副食費・預かり保育の確認点
神戸市新制度移行園や認定こども園の教育利用は基本保育料が無償です。新制度未移行園は月25,700円までが上限です。25,700円を超える保育料は自己負担です。入園料補助など過去の就園奨励費に近い制度名を、現在の制度として使わないよう注意が必要です。副食費は、所得要件や第3子以降などの条件で免除対象になる場合があります。預かり保育は新2号認定の確認が必要です。
西宮市新制度未移行の私立幼稚園では、保育料と入園料が月25,700円を上限に無償化対象です。入園料は入園初年度に限り、在籍月数で割って月額換算します。25,700円を超えた分は自己負担です。預かり保育は、保育の必要性の認定を受けた世帯に限り、日額450円、月11,300円までが上限です。
尼崎市新制度未移行幼稚園は、基本保育料と入園料の月割額について月25,700円まで給付があります。通園送迎費、行事費、給食費などは保護者負担として案内されています。副食費は、年収360万円未満相当世帯や第3子以降で免除対象になる場合があります。認定区分や請求手続きは、市と園の案内を合わせて確認します。
明石市新制度未移行の私立幼稚園や国立大学附属幼稚園等は、施設区分ごとに無償化上限が示されています。支払い方法は、園が代理受領する方式と、保護者が請求する償還払い方式があるため、園ごとに確認します。幼稚園や認定こども園の幼稚園部分で給食提供を受ける場合、副食費相当額の支援が案内されています。
姫路市幼稚園は月25,700円が上限です。満3歳から無償化対象になる扱いも案内されています。通園送迎費、食材料費、行事費などは保護者負担です。年収360万円未満相当の世帯と全ての世帯の第3子以降は、副食費免除の対象になります。
宝塚市幼稚園、新制度の幼稚園、認定こども園などで必要な認定が異なります。新制度未移行園では、保育料と入園料の月割額を合わせて月25,700円までが目安です。預かり保育や認可外施設等を使う場合は、施設等利用給付認定が必要になる場合があります。
加古川市施設型給付を受けない私立幼稚園は、新1号認定により月25,700円までが対象です。保育料と入園料の月額換算額が対象です。上限内の場合は、市が園へ直接支払う扱いが示されています。預かり保育は、保育の必要性がある場合に日額450円、月11,300円までが目安です。
その他市町淡路市、丹波篠山市、佐用町なども、まず国制度の月25,700円を基本に確認します。市町独自の入園料補助や差額補助は、公式ページで確認できる範囲が限られます。副食費免除、預かり保育、支給方法、申請期限は市町ごとに異なるため、住民票所在地で確認します。

初期費用と毎月費用を分けると、家計の見通しが立ちます

入園料は、全額が一括で戻るとは限りません

新制度未移行の私立幼稚園では、入園料が無償化の対象になる場合でも、月額換算して保育料と合算し、月25,700円までの範囲で扱われるのが基本です。そのため、入園料の全額が一括で戻るとは限りません。

入園初年度は、入園料、制服、かばん、体操服、教材、用品、保険料などがまとまって発生しやすい時期です。無償化の対象になる費用と、対象外の実費を分けて、最初の3か月から6か月の支出を見積もっておくと安心です。

副食費は、免除条件ときょうだいの数え方を確認します

副食費は、年収360万円未満相当の世帯や第3子以降の子どもが免除対象になる場合があります。ただし、第3子の数え方は、1号認定では小学校3年生までのきょうだいを基準にするなど、制度によって扱いが異なります。

上の子が小学生以上の場合、別居している場合、園や施設の利用状況が異なる場合は、自治体に確認したほうが安全です。副食費の免除は自動で反映される場合もありますが、課税情報やきょうだいの確認書類が必要になることがあります。

預かり保育は、利用日数と日額上限を見ます

預かり保育の上限は月11,300円ですが、実際には利用日数に日額450円をかけた額が基準になります。利用日数が少ない月は、月11,300円まで使い切れるわけではありません。

長期休暇中の預かり保育、早朝や夕方の延長、土曜日利用、給食やおやつの費用は、園によって料金の扱いが異なります。共働き家庭は、月額上限だけでなく、利用できる時間帯と休園日も確認しましょう。

申請でつまずかないために、手続きの順番を整えます

提出先は、住民票のある市町が基本です

施設等利用給付認定の申請先は、原則として住民票のある市町です。園が市外にある場合でも、居住地の自治体で認定を受ける必要があります。勤務先の所在地では手続きできないため、転入直後や市外園を利用する家庭は注意しましょう。

新1号、新2号の違いを確認します

新制度未移行の私立幼稚園で、教育時間の保育料や入園料の無償化を受ける場合は、新1号認定が関係します。預かり保育の無償化を受ける場合は、保育の必要性がある新2号認定が関係します。

園に在籍しているだけで、預かり保育の補助まで自動で受けられるわけではありません。就労証明書など、保育を必要とする理由を示す書類が必要になる場合があります。

支払い方法は、家計管理に直結します

支給方法は、園の請求時点で差し引かれる方式と、保護者がいったん支払い、後日自治体から戻る償還払い方式があります。償還払いの場合は、領収書や提供証明書を保管し、決められた期間ごとに請求する必要があります。

入園料や預かり保育料は、まとまった支払いになりやすい費用です。口座振込の時期、請求期限、必要書類の原本提出の有無を早めに確認しておくと、手戻りを減らせます。

園選びでは、補助額だけでなく通いやすさと実費も見ます

私立幼稚園の費用を比較するときは、月25,700円の無償化上限だけで判断しないことが大切です。園によって、給食の回数、預かり保育の時間、長期休暇中の対応、通園バスの有無、制服や教材の費用、課外教室の利用料が異なります。

教育方針や通園時間が家庭に合っていても、預かり保育の終了時間が仕事の時間に合わない場合は、別のサービスを併用する必要が出ることがあります。反対に、保育料の差額が少なくても、用品代や通園費が大きくなる場合があります。

比較するときは、初年度の合計額、毎月の実費、預かり保育の上限、長期休暇中の費用、兄弟姉妹の扱いを同じ表に書き出すと、家計への影響を見比べやすくなります。

関連記事

兵庫県内の保育料、認可外保育施設、企業主導型保育施設、自治体ごとの補助も確認したい場合は、関連記事で全体像を確認できます。

兵庫県の子育て補助総まとめはこちら

全国の補助金情報はこちら

本記事は2026年6月時点で確認できる公表資料に基づいて作成しています。制度、金額、対象施設、申請書類、支給方法は年度途中に見直されることがあります。申請前に必ず各自治体と利用予定園の公式情報をご確認ください。

参考文献

幼稚園の月25,700円上限、通園送迎費や食材料費、行事費が原則自己負担であること、副食費免除の基本を確認できます。

神戸市の新1号、新2号、新3号の認定申請について確認できます。私学助成幼稚園を利用する場合の認定や、預かり保育利用時の認定の違いを確認できます。

神戸市の無償化の範囲、新制度未移行幼稚園で25,700円を超える場合の自己負担、実費負担の考え方を確認できます。

西宮市の新制度未移行私立幼稚園について、保育料と入園料の月割額が月25,700円まで対象になること、対象外費用、預かり保育の上限を確認できます。

尼崎市の基本保育料の無償化について、新制度未移行幼稚園の月25,700円上限と、通園送迎費、行事費、給食費などの自己負担を確認できます。

尼崎市の給食費と副食費の扱い、年収360万円未満相当世帯や第3子以降の副食費免除の考え方を確認できます。

明石市の幼児教育・保育の無償化、私立幼稚園、預かり保育、企業主導型保育事業、副食費の扱いを確認できます。

姫路市の幼児教育・保育の無償化について、幼稚園の月25,700円上限、実費負担、副食費免除の基本を確認できます。

加古川市の施設型給付を受けない私立幼稚園について、月25,700円上限、入園料の月額換算、給付方法を確認できます。

宝塚市の幼児教育・保育無償化の案内資料です。給付認定や幼稚園の制度区分、無償化の基本を確認できます。

上部へスクロール