友だちとSNSを安心に。小4から小6のトラブル回避と相談ガイド

小4から小6は、友だち関係やSNSのやり取りが一気に増える時期です。既読だけが付いたままの状態への不安や、やり取りの画面を他人へ見せる晒し、うわさの広がりなどは、気づいた時の行動で負担を減らせます。家族で相談先と連絡手順を決めておくこと、不登校につながりやすいサインを早めに見つけること、そして設定面の安全対策を整えることが、毎日の安心につながります。この記事では、初動のコツと支援窓口をわかりやすくまとめます。

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安心を守る5つの基本

1. 既読だけの時は短い一言で区切りをつける

返信が難しい時は今は手が離せないので後で読みますなどの短い言い方を決めておくと、相手も自分も落ち着きます。夜は通知を切る時間を家族でそろえ、グループの招待は保護者と相談してから参加します。トラブルがあった時に備えて、重要な連絡は先生や保護者にも同時に知らせる流れを作っておくと安心です。

2. 晒しや悪口を見た時は証拠を残し反応を控える

画面の保存や日時が分かる記録を残し、すぐに反論を送らないことが落ち着いた対応につながります。アカウントの公開範囲とプロフィールの見え方を確認し、知らない人からのメッセージは開かずにブロックや通報を行います。関係するやり取りは、担任や学年の先生、スクールカウンセラーへ状況を伝え、同じ内容を家族とも共有します。

3. ネットいじめの相談先を家族で見える場所にまとめる

学校の先生や養護教諭に加えて、警察相談専用電話の番号や各都道府県警のサイバー犯罪相談窓口、法務省の人権相談、文部科学省の24時間子供SOSダイヤルなどを一覧にしておきます。電話をする時は、いつどこで誰からどんなメッセージが来たか、保存した画像はあるかを伝えます。緊急性が高いと感じたら、ためらわず大人に代わってもらいます。

4. 不登校につながるサインを早めに拾い上げる

朝になると頭痛や腹痛が出やすい、眠りが浅い、好きだった遊びに手が伸びない、SNSを見る時間が極端に増えるなどは早めのSOSです。無理に登校だけを目標にしないで、学校の相談室や教育支援センター、医療や地域の窓口とつながり、小さな変化を認める声かけを続けます。学校への連絡は事実と様子を短くまとめ、連絡の記録を残しておくと次の支援につながります。

5. 家庭の約束と端末設定を定期的に見直す

友だち追加は知っている人だけにする、位置情報や学校名は公開しない、通知が止まらない時は保護者に相談するなど、家庭の約束を月1で確認します。アプリの公開範囲とコメントの受け取り方を見直し、困った時に送る定型文を用意します。端末のパスコードとアカウントのログイン情報は保護者と共有し、削除や初期化の前に必ず相談します。

参考文献

SNSとネットトラブルの基礎と相談の入口

根拠

ポイント

SNSの設定やトラブル時の保存と相談の基本が整理されています。都道府県警への連絡先が確認でき、初動の手順を家族で共有しやすくなります。

いじめや心の不調に寄り添う相談窓口

根拠

ポイント

夜間や休日でも利用しやすい電話やオンライン相談が案内されています。いじめや誹謗中傷で困った時に、迷わずアクセスできる窓口です。

不登校のサインと学びをつなぐ支援

根拠

ポイント

小さなSOSを早めに拾い上げる考え方と、教育支援センターや校内支援の活用が示されています。家庭と学校と地域の連携で学びを継続できます。

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